プロフィール

性別 男
年齢 60歳後半
住居地 長野県

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2008年8月 アーカイブ

2008-08-27

ブレーキレバー修復

先日車検場で転倒し曲げてしまったブレーキレバーを修復しました。

 
曲がりはそんなに酷くありませんが、握るとやはり違和感があります。


万力にくわえて、腹いせに渾身の力で締め上げます。


いい塩梅に戻りました。


バーエンドもこんなに。こちらはそのうち。


他に無いか探すと・・・・マフラーにキズが。
これは悔いが残ります。
予備のマフラーがあるので、そのうち変えようか。


まだ貼り替えていなかったシールを貼り替えました。
これで2年楽しめます。

 

2008-08-22

ユーザー車検

いやー、ハップニングがありましたが、車検が終わりました。
何事もかっこ良くいかないのが、私の流儀かな。

第二ラウンドは10時15分から受付、10時30分から検査開始です。
9時半に家を出る予定でしたが、仕事の区切りから、
9時15分頃家を出ました。陸運局まで5~6分です。

時間が十分あるので、受付の建屋には行かず、
検査場で見学しました。

しばらく時間をつぶして、受付に行き、
「第二ラウンドですけど、いいですか」
「はい、どうぞ」
一通り書類のチェックを行い、押印し、
「検査場に行ってください」とのこと。

検査場の入り口にバイクを移動すると、ラインには3台検査中でした。
誘導道の外にバイクを止めて、検査場で見学します。

ラインが空になったところで、1台検査に入ってきました。
検査員の待つ間雑談します。
「ユーザー車検ですか」・・・・私
「いや、バイク屋です」・・・・気のよさそうなイケメンのにいちゃんです。
「今日は混んでいるですかね」・・・・私
「金曜日は混むんですよ。休み前に終わらせたいからね」
「何曜日がすいているんですか」・・・・私
「月曜日はガラガラですよ」 

雑談していると、隣の車のコースに並んでいる最後尾の
新車のトラックにバイクが衝突し、コケテいます。
こんな場所でジコル。びっくりしました。

そうこうしていると、
検査員が来てバイク屋さんのバイクの検査を始めました。
一通り終わると、私の方へ手を差し伸べ書類の提出を促します。
「第二ラウンドですが。。。。」
「いいですよ。どうぞ」 ・・・・若い検査員です。

検査が始まります。
ライト、ウインカー、ホーン、ブレーキランプの確認を終えると、
「ハンドルロックをしてください」との指示
バイクに跨ったままロックすると、降りるよう指示です。
ロック状態を確認、車体番号の確認、簡単な構造の確認をし、完了。
今日は忙しそうしているので、指導は求めず一人でやることにしました。

さて、検査場に入ろうと、エンジンを始動。
おもむろにクラッチをつないでいく、
あっ、、、、と言う間もなく、転倒。。。。
ガソリンが漏れています。とっさにエンジンを切り起こし上げます。
原因はすぐ判明。ハンドルが動きません。
そうです、さっき掛けたハンドルロックを解除しないままキーを抜いていたのです。
いやいや、とんだトラブルです。 他人の事は言えません。

自分のバイクの検査を終えた、さきほどのバイク屋の兄ちゃんが
駆けつけてくれました。
ガソリンがオーバーフローしてエンジンが始動しないで、うろたえていると、「こうゆう時はアクセルを回すといいんですよ」
言われた通りすると、簡単に始動し、ソロソロ検査ラインに進入です。

バイク屋さんが付いてくれてます。
最初に、条件選択の操作パネルがあります。
ライトの数、スピードメーターが付いているタイヤの選択等。
操作しようといると「それは何もしなくていいですよ」とバイク屋さん。

最初にスピードメーターの検査。
ローラーの上に前タイヤを乗せて、フットスイッチを踏むと検査開始。
スピードメーターが40キロになったら、フットスイッチを放します。
電光掲示板に◎が出てOKです。

ブレーキのテストです。
ローラーの上に前タイヤを乗せたまま、
フットスイッチを左足で操作します。
前方の電光掲示板に指示がでますが、
バイク屋さんのアドバイスも織り交ぜながらブレーキ検査完了。
バイクを移動して前後のブレーキをテストしましたが、
この検査は、何かごちゃごちゃやっている間に終わってしまいました。

前に進んで、問題のライトの検査です。
床の白線にライトの位置を合われて、フットスイッチを踏むと、
計器が横からバイクの前に移動してきます。
アクセルをふかします。計器が左右上下移動しながら、
測定しています。
うん、ダメかな。。。。しばらくすると掲示板に◎が表示されました。
思わず、やったって感じです。

小さな感動に浸っている間にバイク屋のにいちゃんの姿はありません。
ラインの先に移動し、検印器で検査票に検印します。
検査員の印をもらって、外に出るとバイク屋さんが休んでいました。
本当に助かりました。
丁重にお礼を言って、事務棟でシールを頂き、車検完了です。

今回掛かった費用
・申請書        30円
・審査料      1300円
・登録料       400円
・重量税      5000円
・自賠責保険  13400円
・合計       20130円


今日はこんな写真しか撮れませんでした。
しかもピンボケです。

 

昨晩の女子ソフトの戦いは感動しましたね。
前監督の宇津木さんも解説席で感涙してました。
私も胸が熱くなりました。
女子サッカーも頑張りました。
これからの日本は女性が引っ張っていくでしょう。

 

2008-08-20

光軸調整と車検準備

 22日にユーザー車検を受けるため、
光軸調整を行いました。
前回はバイク屋さんにやってもらいましたので、
今回もお願いする予定でした。

前回のバイク屋さんはプライヤーで直接メッキのライトカバーを
ゴリゴリやるようなところで、オイオイ、ボロバイクでも私の宝だから
もっとやさしく扱って欲しいものだと思ったものでした。

で、近くの違うバイク屋さんに問い合わせしました。
「バイクの光軸調整をやって頂けますか」
「うん。。。」と言って言葉がありません。4、5秒後
「ウチは夜やるので、○○さんでしたらすぐにやてもらえますよ」
との返事。
夜やるってことは計器を使わないで。。。。原始的な方法で。
プロでもそうなのか、なら自分やろうと言うことになりました。
ちなみに○○さんは前回やってもらったバイク屋さんでした。


門の扉に基準のマークをします。
光源の高さから5メートル先で90%~95%の範囲に
入れば良いようです。
私のバイクは
光源の高さが1020ミリです。
従って下側のマークは918ミリ、上側が969ミリにマークしました。


門の扉から5メートル離れた所に光源のマークをします。(左)
バイクをセットし易いようにタイヤの接地点にもマークします。(右)


バイクをセットした状態。


ライトはハイにセットします。(車検ではハイのみ検査)


ライトに向かって左のネジで横方向の調整をします。
右回し→右に向く
左回し→左に向く


右側のネジで縦方向の調整をします。
右回し→上向き
左回し→下向き

セットアップをし、夜作業を行いました。
結果は、22日にでます。

 

書類等の準備もしました。

雨は避けたいので、天気予報を確認しインターネットから
22日の第二ラウンドを17日に予約済みです。

陸運局に出向き書類の準備を行いました。
・継続検査申請書(OCR専用3号様式)  30円
・自動車検査票1  無料
・自動車重量税納付書  無料
・二輪車点検整備記録  無料
・自動車重量税印紙  5000円
 →自動車流量税納付書に貼付け
・自動車審査証紙  1300円
 →自動車検査票1に貼付け
・自動車検査登録印紙  400円
 →自動車検査票1に貼付け
・自賠責保険  13400円

記入サンプルを参照しながら記入も済ませました。

あとは、22日を待つばかりです。

 

 

2008-08-16

池復活

池の水漏れ補修が完了したので、
鯉を仮住いから戻しました。


トップコートを塗ったので、池もきれいになりました。

 
久しぶりで何となくよそよそしいです。
以前は錦鯉も居ましたが、黒一色になってしまいました。

 
カメに引きこもってしまうので、網のフタをしました。


取水ポンプ。毎年ベアリングを交換していましたが、
異音もないので、今年は交換しません。


第一浄化槽。どろや砂を沈殿させます。


テスト通水でメイン浄化槽への出口で水漏れするため、
FRPで補修しました。
硬化剤を適当に入れたため、中々硬化しません。
しばらく放置して駄目ならやり直しです。


メイン浄化槽。こちらももう20年くらい使っています。
ろ過材として約5センチ角のビニロックフィルターが詰めてあり、
アオコ対策として上部に殺菌灯が設置してあります。


メイン浄化槽から池に戻ります。

長かった池の水漏れも完治し、めでたしめでたしです。

 

 

 

2008-08-15

シートベルト製作

シートを張替えたとき、シートベルトは付けないでいました。

今月車検があるので、その前にシートベルトを新しくしました。

シートベルトはシートカバーを購入した、スタンダードさんから
入手しました。630円+送料160円。


材料と工具。
新品のベルトと旧いベルトの金具は錆を落として流用。
ポンチは12ミリのものを購入。298円。


まず、ポンチで穴を明けます。


金具を金槌でかしめます。
ところが、、、
また、やってしまいました。
金具が裏返しです。。。


気を取り直して、今度は成功。


シートに取り付けました。
若干きつめですが、まぁいいか。


こんな感じになりました。

来週ユーザ車検の予定です。

 

2008-08-11

康介世界記録で金&防水補修

水泳の北島選手が平泳ぎ100メートル決勝で、
世界新記録で優勝し、金メダルを獲得しました。
ラジオで実況を聞きながら、感動し、
つい涙腺もゆるんでしまいました。

北島選手には特別な親近感があります。
と言うのは、私の長男の名前が字も同じ「康介」なのです。
しかも苗字も一字違いと念の入れよう。

我が家ではコウスケとは、北島選手のこと。
長男のことはウチのコウスケ。
コウスケ、こうすけと息子のように応援してきたので、
ほんとうに嬉しいです。

 

話は変わって
池の防水補修作業が本日、完了しました。

日中の作業は体に危険なので、朝の作業に切り替え、
早朝6時ごろから3日ほど作業を行いました。
今日は最後の工程でトップコートを塗り、全て完了しました。

今回は途中からガラスマットの塗り込みを止めました。
理由は作業が難しいことと、樹脂の塗布だけで行けそうな
気がしたからです。
結果は1~2年使って見ないと分かりませんが。

従って今回塗ったのは、
プライマー2回塗り→樹脂2回塗り→トップコート1回塗りです。

一日乾燥させ、明日水を張り漏れのないことを確認します。
漏れが無かったら(あっても)数日そのままにし、
水を入れ替え魚を戻す予定です。


樹脂も2回塗りしました。
トップコートを半分塗ったところであわてて写真撮影。


トップコートを塗ります。

 
気温が高いので硬化が速いです。


全て塗り終えました。

今回の失敗
トップコートに混入する硬化剤は2%以下とありましたので、
2%混入しました。
ところが最初1000cc作ったのが、半分ほど使ったところで硬化しだし、
残りは使えなくなってしまいました。
そのまま、放置したら、パチパチ音がするではないか。
触ると熱い。手で触れない。。。
硬化する時に熱を発すると言うことは情報としてインプットされて
いたが、実際にこんなに高温になるとは思っていませんでした。
また一つ勉強になりましたが、家を焼かなくてよかったよかった。

  
本日の副産物。硬化するとき高温になります。

 
容器が溶けてしまいました。
発火しなくて、ほっとしました。

 

2008-08-01

池の防水補修

今年も、もう8月です。
60を過ぎると、時の流れと、頭髪のバイバイの速いこと。

池の修復の開始のタイミングを狙っていました。
天気がよく、風が無く、仕事が暇であること。
今日はその条件をクリアーです。

今回は、FRPの練習を兼ねて少しだけやってみました。

 
FRPの材料です。
一番前のボトルは硬化剤です。樹脂に1~2%混ぜて使います。
中列右から、プライマーです。
下地塗料です。コンクリートの細かいヒビなどに浸透し
防水と上に塗る樹脂の接着力を高める役目があります。
左の丸い缶はトップコートです。
仕上げに塗り、樹脂を保護し耐候性を高めます。
上のビニールの袋に入っている物は滑り止めの砂で、
トップコートに混ぜて塗ります。
左の四角の缶は、洗浄剤のアセトンです。
刷毛などの洗浄に使います。
後ろの大きい缶が主剤の樹脂です。
パラフィンを含んでいるインパラと、パラフィンを含んでいない
ノンパラがあります。インパラは硬化後パリパリに硬くなります。
今回はノンパラを使います。
硬化後、柔らかさを保持させるためと、ノンパラはパラフィンを混ぜると
インパラ化できますが、インパラはノンパラ化できないからです。


道具です。写真上の右から
ポリカップ。1リットルです。樹脂の計量用です。
左の丸い筒は養生シート。現場のゴミの混入を防ぐため使います。
中列右から
塗布用のローラーと塗料トレイです。
その左の緑の柄のはローラーの柄です。
左隣は、脱泡ネジローラー2本です。
樹脂塗布後ガラスマットの中の空気を追い出すために使います。
一番左は、説明は要りませんが刷毛2本です。
写真手前右
ゴム手袋とスポイトです。10ccと2ccです。硬化剤の計量に使います。


防水用ガラスマット#450 5m2本です。
2重積層で10平米予定しています。


20センチくらいに適当に手でちぎりました。細かいガラス繊維が
飛散しますので、防塵マスクが必要です。

作業手順
最初にコンクリートが十分乾いていることを確認し、
プライマーを塗布します。コンクリートに十分滲み込ませます。
1回目が乾くまで待ちます。気温により違いますが約15~20分。
ほとんど乾いたら2回目を塗り、また乾くのを待ちます。
                ↓
プライマーが乾いたら樹脂でガラスマットを塗り込みます。
まず、樹脂に硬化剤1~2%を混ぜてよく攪拌します。
今回は硬化を遅らせるため、1%でいきました。
すぐに硬化を始めますので、段取りしっかりしておきます。
                ↓
樹脂をプライマーを塗布した上にたっぷり塗ります。
その上にガラスマットを置きます。ガラスマットは数種類の大きさの
ものを用意しておくと、作業がスムーズに進みます。
                ↓
ガラスマットの上から再度樹脂を塗ります。刷毛でガラスマットを
叩くように塗ると、樹脂がガラスマットの中によく浸透します。
                ↓
ネジローラーでガラスマットを擦りながら、マットの中の空気を追い出し
ます。空気が混入していると、下地との密着が不十分で耐久性と防水
性を阻害することになります。
                ↓
以上で作業は終了です。このあと仕上げとしてトップコートの塗布が
ありますが、次回にします。


プライマーを2回塗りしました。
1回目は滲み込みがすごかったですが、2回目は少なかったです。


下地に樹脂を塗り、その上にガラスマットを置き、ガラスマットの上から
再度樹脂を塗ります。樹脂が硬化するまでにネジローラーで、
マットの中の空気を追い出しながら、ガラスマットが十分樹脂を含むよう
ローラーをかけます。


ガラスマットは使用前は2~3ミリもあり、キャンバス地のような
質感です。こんな分厚いものを塗るのと思っていましたが、
樹脂で塗り込むと、ティッシュペーパーのような薄さになって
しまい納得です。


本日の失敗
樹脂がついた脱泡ローラーを不用意に置いていたところ
池の底が剥がれてしまいました。 トホホ・・・・です。

今日は練習も兼ねていたので、約1平米ほどでしたが、
暑さのため、結構きつかったです。

次回は、いつに。。。

 

 
朝顔も昼過ぎには暑さでぐったりしおれていました。


紫式部です。

明日、八月二日は長野市のびんずる祭りです。

 

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