プロフィール

性別 男
年齢 60歳後半
住居地 長野県

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2008-08-22

ユーザー車検

いやー、ハップニングがありましたが、車検が終わりました。
何事もかっこ良くいかないのが、私の流儀かな。

第二ラウンドは10時15分から受付、10時30分から検査開始です。
9時半に家を出る予定でしたが、仕事の区切りから、
9時15分頃家を出ました。陸運局まで5~6分です。

時間が十分あるので、受付の建屋には行かず、
検査場で見学しました。

しばらく時間をつぶして、受付に行き、
「第二ラウンドですけど、いいですか」
「はい、どうぞ」
一通り書類のチェックを行い、押印し、
「検査場に行ってください」とのこと。

検査場の入り口にバイクを移動すると、ラインには3台検査中でした。
誘導道の外にバイクを止めて、検査場で見学します。

ラインが空になったところで、1台検査に入ってきました。
検査員の待つ間雑談します。
「ユーザー車検ですか」・・・・私
「いや、バイク屋です」・・・・気のよさそうなイケメンのにいちゃんです。
「今日は混んでいるですかね」・・・・私
「金曜日は混むんですよ。休み前に終わらせたいからね」
「何曜日がすいているんですか」・・・・私
「月曜日はガラガラですよ」 

雑談していると、隣の車のコースに並んでいる最後尾の
新車のトラックにバイクが衝突し、コケテいます。
こんな場所でジコル。びっくりしました。

そうこうしていると、
検査員が来てバイク屋さんのバイクの検査を始めました。
一通り終わると、私の方へ手を差し伸べ書類の提出を促します。
「第二ラウンドですが。。。。」
「いいですよ。どうぞ」 ・・・・若い検査員です。

検査が始まります。
ライト、ウインカー、ホーン、ブレーキランプの確認を終えると、
「ハンドルロックをしてください」との指示
バイクに跨ったままロックすると、降りるよう指示です。
ロック状態を確認、車体番号の確認、簡単な構造の確認をし、完了。
今日は忙しそうしているので、指導は求めず一人でやることにしました。

さて、検査場に入ろうと、エンジンを始動。
おもむろにクラッチをつないでいく、
あっ、、、、と言う間もなく、転倒。。。。
ガソリンが漏れています。とっさにエンジンを切り起こし上げます。
原因はすぐ判明。ハンドルが動きません。
そうです、さっき掛けたハンドルロックを解除しないままキーを抜いていたのです。
いやいや、とんだトラブルです。 他人の事は言えません。

自分のバイクの検査を終えた、さきほどのバイク屋の兄ちゃんが
駆けつけてくれました。
ガソリンがオーバーフローしてエンジンが始動しないで、うろたえていると、「こうゆう時はアクセルを回すといいんですよ」
言われた通りすると、簡単に始動し、ソロソロ検査ラインに進入です。

バイク屋さんが付いてくれてます。
最初に、条件選択の操作パネルがあります。
ライトの数、スピードメーターが付いているタイヤの選択等。
操作しようといると「それは何もしなくていいですよ」とバイク屋さん。

最初にスピードメーターの検査。
ローラーの上に前タイヤを乗せて、フットスイッチを踏むと検査開始。
スピードメーターが40キロになったら、フットスイッチを放します。
電光掲示板に◎が出てOKです。

ブレーキのテストです。
ローラーの上に前タイヤを乗せたまま、
フットスイッチを左足で操作します。
前方の電光掲示板に指示がでますが、
バイク屋さんのアドバイスも織り交ぜながらブレーキ検査完了。
バイクを移動して前後のブレーキをテストしましたが、
この検査は、何かごちゃごちゃやっている間に終わってしまいました。

前に進んで、問題のライトの検査です。
床の白線にライトの位置を合われて、フットスイッチを踏むと、
計器が横からバイクの前に移動してきます。
アクセルをふかします。計器が左右上下移動しながら、
測定しています。
うん、ダメかな。。。。しばらくすると掲示板に◎が表示されました。
思わず、やったって感じです。

小さな感動に浸っている間にバイク屋のにいちゃんの姿はありません。
ラインの先に移動し、検印器で検査票に検印します。
検査員の印をもらって、外に出るとバイク屋さんが休んでいました。
本当に助かりました。
丁重にお礼を言って、事務棟でシールを頂き、車検完了です。

今回掛かった費用
・申請書        30円
・審査料      1300円
・登録料       400円
・重量税      5000円
・自賠責保険  13400円
・合計       20130円


今日はこんな写真しか撮れませんでした。
しかもピンボケです。

 

昨晩の女子ソフトの戦いは感動しましたね。
前監督の宇津木さんも解説席で感涙してました。
私も胸が熱くなりました。
女子サッカーも頑張りました。
これからの日本は女性が引っ張っていくでしょう。