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年齢 60歳後半
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バイクいじり アーカイブ

2014-11-17

スティードのバッテリーカットオフスイッチの設置

 バイク(スティード)のバッテリーカットオフスイッチを設置しました。

 冬場はバイクに乗ることがなく、定期的にエンジン始動でバッテリが弱くなっていることが多い。先日バッテリーを新品に交換したが、長持させるためにバッテリーカットオフスイッチを設置しました。

 カットオフスイッチの既製品を探したが、結構な値段がする。車用スイッチを活用できないかと、とりあえずスイッチをネットで購入した。スイッチが届いたので、現物が納まりそうな場所を検討し、スターターモーターを固定しているネジを利用して設置できそうな場所を見つけた。幸い2本の固定ネジの片方にバッテリーのアースが接続されているので、アースコードをそのまま利用もできそうだ。

購入した車用カットオフスイッチ
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設置するスターターモーターの2本のネジ(緩めた状態)。片方にアースが接続されている。
141117_DSCN5678.jpg

バッテリの端子に接続する側の片方を、
141117_DSCN5680.jpg

このようにカットする。
141117_DSCN5681.jpg

で、バッテリーからのアース線を接続し、反対側をスターターモーターのネジで固定する。
141117_DSCN5682.jpg

こんな感じになりました。
141117_DSCN5683.jpg

 バイク本体に手を加えることなく、アース線もオリジナルを利用し、最小限の費用でカットオフ機能を付加することができました。冬場で機能を発揮することと思います。







2014-11-13

バイクのバッテリー交換

 近頃スティードのバッテリーが弱ってきていて、始動が困難で充電しても長持ちしない状態が続いていた。バッテリーの劣化は分かっていたが、やっと交換することにした。

 ネットで格安バッテリーの評価など調べてみたが、結局使用に関しては当たりまえだが自己責任でと言うことです。で、一応名の知れたメーカ品と言うことで台湾ユアサの商品を選択。送料込みで3400円でした。

 注文しておいたバッテリーが届き、液の注入と初期充電を行い交換作業を行った。

141113_DSCN5640.jpg

中身は、バッテリーと液、説明書です。
141113_DSCN5641.jpg

液の注入口のシールを剥がし、
141113_DSCN5642.jpg

液を注入しました。
141113_DSCN5645.jpg

注入口のふたをゴムハンマーで軽く打ち込む。
141113_DSCN5647.jpg

その後、初期充電を10時間行う。初期充電を行うとバッテリー寿命が延びるとのことです。

 バイクへ乗せ替えです。

サイドカバー、ヒューズボックス、スターターリレーを外します。
141113_DSCN5667.jpg
半透明な四角いカバーがスタータリレーでネジ止めされていないので、手前に引いて取り外す。

外したところ。
141113_DSCN5665.jpg

バッテリーを斜めにして取り出す。当然その前に反対側のマイナス端子を外しておく。
141113_DSCN5666.jpg

新しいバッテリーを設置。今度はプラス端子を先に接続しておく。
141113_DSCN5668.jpg

 反対側のマイナス端子を接続して試運転。しばらくエンジンを掛けていなかったので一発で始動とはならなかったが、問題なく始動しました。

 ライトの明るさも見違えるようにに改善し、エンジンも力強く感じられた。さて、格安バッテリーの寿命はいかほどか楽しみです。

 乗る回数が減っているので、バッテリーカットスイッチを付けようかと考えています。




2014-10-16

スティード充電リード線装備

 昨日バイクを使おうとセルをまわしたがエンジンが始動しない。3~4回まわしたところバッテリーが上がってしまった。直接の原因はガス欠だったが、バッテリーも弱ってきている。これから冬場を迎え、定期的に充電をしてやる必要がある。

 充電するには、サイドカバーを外し、ヒューズカバーを外しさらに奥の端子に接続しなければならない。それだけで億劫である。

 面倒なことをせずに充電器を接続できるよう、プラス端子にリード線を付け、サイドカバーの外に出しておけばいい。

早速15センチほどのリード線を作成。
141016_DSCN5383.jpg

バッテリーのマイナス端子を外し、
141016_DSCN5384.jpg

プラス端子にリード線を接続し、
141016_DSCN5385.jpg

サイドカバーの外にリード線を出す。
141016_DSCN5386.jpg
リード線のカバーをずらし充電器を接続する。サイドカバーを外すことなく、またドライバーなど工具も必要ない。迅速な充電作業が可能となりました。





2014-08-12

スティード ユーザー車検

 スティードの五度目のユーザー車検を受けました。
 台風11号を避け、週明けの晴れの予報の12日を選びましたが、朝からあいにくの雨です。予約は午前と午後の第三ラウンドまでは埋まっていたため、第四ラウンドを予約していました。

 朝からの雨で気を揉みながら午後を迎え、1時半に合羽で雨対策をして試験場に向いました。重量税4400円と検査手数料1700円の印紙を購入し、2時からの受付前でしたが書類を受理して頂き、検査場へ行くようにとの指示に従い2輪検査コースに並んだ。

 私の前に2台の検査があり、いよいよ私の番です。書類を渡しながら「不慣れなのでよろしくお願いします」と、お願いをする。

 検査が始まりました。エンジンを始動し、最初はヘッドライトの検査。上下の確認。次は前ウインカー左右の確認。続いてホーンの確認。後ろに廻って、番号灯。後ろウインカー左右の確認。ブレーキ灯の前後確認。

 エンジンを切って、ハンドルロックの確認。ハンドルロックをして、小刻みに左右に揺らして確実性の確認。その後ハンマーの打音による締め付けの確認。車体番号の確認を終えて、検査器前の停止線の所に移動し待機する。

 係員のサポートを受けながら、検査指示板の指示に従い操作を行う。最初はスピードメーター。準備ができたら左足の外側にあるフットスイッチを踏み込み、スピードメーターが40キロになったらフットスイッチを離す。掲示板に「○」のサインがでてOK.

 次は、前ブレーキの検査。「前後ブレーキを操作の指示」に従い、前後のブレーキを思い切り掛ける。「○」が表示されてOK。

 次に後ろブレーキ。検査ローラーの上に後輪を移動。フットスイッチを踏む。「前後ブレーキの操作指示」に従い思いっきりブレーキを操作。「○」のサインでOK。

 最後の難関と評されるライトの検査。検査器前の停止ラインにライトの面を合わせる。準備が出来たらフットスイッチを踏む。検査器が移動してきて測定。お尻をシートから浮かせてエンジンを若干ふかしてしばらくすると「○」のサインが出てOK。昨晩急遽ライトの確認をしておいたので自信はあった。事実過去の検査でも不合格は一度もない。

 5回ともユーザー車検で通したが、何をやっているのか自分でも理解していないまま何となく完了していたが、今回はさすが内容を把握しながら検査できた。2年に1回とは言え5回目となると知らずしらずのうちに身についてきている事を実感した。

 あと2年楽しめます。事故のないように。。

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140812_DSCN4917.jpg

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 今回の費用
・申請書類        30円
・検査手数料    1700円
・重量税       4400円
・自賠責保険料  13640円
・合計        19770円




2013-04-19

バイク始動

昨年秋からエンジンの掛が悪かったので、
キャブの分解掃除。

130419_DSCN0062.jpg
キャブを下ろす。これが一苦労。

130419_DSCN0066.jpg
良く洗浄し、空気の通路はエアーで吹き。

130419_DSCN0092.jpg
そして、組み立て。

130419_DSCN0547.jpg
ファンネル化は止め、純正に戻す。

手をかけると、機嫌いい。
一発で・・・吠えまくる。

今年は、しっかり遊ぼう。。






2012-08-02

バイク ユーザー車検

今日、STEEDのユーザー車検を済ませました。

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第一クルーを予約したので、9時前に家を出る。
必要書類は予め用意してあったので、重量税と
検査費用の印紙を購入し、受付に提出。

すると、重量税と検査料の印紙400円分が
入れ違っていると指摘され、のり剥がし液を
借りて、貼り替え受付終了。

バイクを検査ラインに移動。その時間帯は私のバイクのみで
即、検査開始。

ライト、ウインカー、ストップランプ等機能面の検査及び
車体番号、車両整備状態の目視検査を行う。

それが終わると、自動検査ラインで性能面の検査。
今回4回目だが、初めてと告げて補助をお願いする。

スピードメーター→前ブレーキ→後ろブレーキ→光軸検査
の順で、掲示板の指示に従いながら検査を行う。

昨年、車高ダウンの改造をしたので、数日前に光軸調整を
行ったが自信がなく、NGだったら車検場近くのバイク屋に
駆け込む事にしていた。

その光軸検査もあっけなくOK。。

10数分後に新車検証をゲット。
120802_DSCN3285.jpg

これで、また2年楽しめます。

今回の費用
申請書類         30円
自賠責保険   14,110円 前回より710円アップ
検査料       1,700円 前回より300円アップ
重量税       4,400円 
合計        20,240円





2012-05-01

スティード・ファンネル化

スティードのキャブをファンネルにしました。
キットが流通しているが、結構高いので部品を購入して
自作した。

ついでに、最近エンジンの掛が悪いのでキャブの分解
点検もしました。
120501_DSCN2979.jpg
分解すると、

120501_DSCN2981.jpg
錆びのような汚れ。前回の分解から5年間の汚れか?
きれいに清掃し、ジェット類の穴をエアーで掃除しました。

ファンネルは、キタコの取り付け部直径50ミリの物を購入。
120501_DSCN2540.jpg
そのまま取り付けて試運転。中速から高速ほのフケが悪い。
モタモタした感じである。エアーが多すぎる?
空気取り入れ口の網の下に、防塵マスクのフィルターを挿入。
走って見ると、何といい感じ。。

120501_DSCN2545.jpg
取り付け状態。

120501_DSCN2991.jpg
こんな感じで、すっきり。

120501_DSCN2537.jpg
純正の状態。







2012-03-10

バイク充電器

先月、自家用車バッテリーの助けを得てバイク始動をしたが、
数日前に再始動したところ、掛かりません。
やはりバッテリーが弱っていそうです。

ウオーキングの途中、バイク屋で充電について色々聞いてみました。
最後に、料金を尋ねると1500円プラス消費税とのこと。
うーん、結構高い。。。

帰宅後、オークションでバイク充電器を探すと。
ありました。即決で1150円、プラス送料200円。
即、落札し代金を振り込みました。

その商品が昨日届きました。
120310_DSCN2532.jpg
なんとなく、いかがわしいが。。

雪の降る寒いなか充電作業をやってみました。
バッテリーのターミナルの配線を両端とも外します。
マイナス側を先に外し、プラスも外しまし、充電器をセット。
120310_DSCN2534.jpg

AC電源に接続。
120310_DSCN2536.jpg
赤のLEDがグリーンになれば完了です。

約、1時間40分後見に行くとグリーンになっています。
いやに早いと思いつつ、、、配線を元に戻し、
セルを回すと。。。一発で始動です。

やれやれ、一件落着です。いつでも乗車OKです。






2012-02-22

バイク始動

2週間ほど前にバイクのエンジンを始動しようとしたが、
かからない。。

何度かやっている内に、バッテリーが弱ってきた。
このまま続けると、完全に昇天しそなので、中断していた。

今日は、晴天で気温も暖かい。

車のバッテリーからブースターで繋ぎ、
120222_DSCN2484.jpg

こちらは、バイクへ。
120222_DSCN2483.jpg

恐る恐る、セルを回すと。。。

一発で始動。

やれ、やれ。。。これでスタンバイです。
あとは、気分次第です。




2011-07-14

バイクマフラー交換・なでしこ快勝

7月初めにバイクのマフラーを落札しまし、交換しました。
デイトナのドラッグパイプのもので、送料込みの15000円。


110714_DSCN1025.jpg
純正よりすっきりし、気に入っています。

気にしていた音は。。
ドコドコドコ。。軽い響きで、そんなに大きくありません。

交換後近所を軽く試乗した程度でしたので、
今日、2時間ほど走ってみました。

110714_DSCN1033.jpg
こんな田舎の道をのんびり走りました。

110714_DSCN1037.jpg
斑尾です。

マフラーは大変気に入りました。

しばらく走っていなかったので、
ストレス発散になりました。

 

そして今日、早朝なでしジャパンがやりました。
3-1でスウェーデンに勝ち、決勝進出です。
おめでとう。眠気もすっ飛びました。

 

 

バイクマフラー交換・なでしこ快勝

7月初めにバイクのマフラーを落札しまし、交換しました。
デイトナのドラッグパイプのもので、送料込みの15000円。


110714_DSCN1025.jpg
純正よりすっきりし、気に入っています。

気にしていた音は。。
ドコドコドコ。。軽い響きで、そんなに大きくありません。

交換後近所を軽く試乗した程度でしたので、
今日、2時間ほど走ってみました。

110714_DSCN1033.jpg
こんな田舎の道をのんびり走りました。

110714_DSCN1037.jpg
斑尾です。

マフラーは大変気に入りました。

しばらく走っていなかったので、
ストレス発散になりました。

 

そして今日、早朝なでしジャパンがやりました。
3-1でスウェーデンに勝ち、決勝進出です。
おめでとう。眠気もすっ飛びました。

 

 

2011-04-28

バイク塗装完了

昨年の9月から取り掛かっていたバイクの塗装が
やっと、満足いく仕上がりとなり一応完了となりました。

何度やり直したことでしょう。かれこれ20回くらい
吹いては、剥がし、また吹いて。。。

冬中はとてもやる気がしません。

3月になって、5月までにはと目標定め、
再開しました。

去年苦しんだ吹きつけが、何となくうまくいきました。
コツがつかめると、楽チンです。

昨年塗装した前後のフェンダーもクリアー塗装だけ
やり直して、結構いい感じに仕上がりました。

そして、7点満足いく状態にになり、最後のポリッシャー
仕上げをして、完成しました。

110428_DSCN0635.jpg
仕上がりの7点。

110428_DSCN0636.jpg
この輝き

110428_DSCN0638.jpg
まず、タンクを付けて

110428_DSCN0640.jpg
次に前フェンダー

110428_DSCN0641.jpg
最後にリアフェンダーとサイドカバーを付けて

110428_DSCN0642.jpg
細かいところは色々ありますが、素人にしてはいい仕上がりです。

今回はタンクを入れ替えたので試運転しました。
約20キロの試運転で問題ありませんでしたが、
今日は寒い。

5月から走れるぞ。。。

 

2011-01-24

ガソリンタンクの塗装はがし

昨年オークションでゲットしたバイクの燃料タンクの
再塗装のため、塗装はがしを行いました。

昨年途中で中断した状態でした。
110124_DSCN0076.jpg
タンクの真ん中にパテ修整の跡があります。
オークションの説明はありませんでした。。

洗浄液のアセトンを刷毛で練り、ティッシュでふき取る
根気が要る作業です。

2時間ほどで、
110124_DSCN0078.jpg
きれいに除去ではました。

これから傷の修整と下地処理を行います。
バイクシーズン開幕の3月頃までには再塗装を済ませたいと
予定しています。

 

2010-09-30

スプレーガン購入

塗装用のスプレーガンを購入しました。

8月半ばから取り組んでいるバイク塗装が上手くいきません。
艶が出ないんです。多分今年の猛暑が要因の一つと思われます。

やっと涼しくなったので再挑戦したところ。。。まぁまぁ結構良好でした。
但し、垂れとゴミがひどいんですね。
垂れの原因は塗装技術。それを道具でカバーしようと、
100930_DSC_8852.jpg
新しいスプレーガンを購入。
今まで使用していたものよりノズルの径が小さい1.0ミリです。
値段は1390円+送料740円。こんな安物で大丈夫かな。

100930_DSC_8853.jpg  
今までのスプレーガン。ストレートで購入。
ノズル径が1.4ミリです。たしか3900円ていどでした。

結果はどうなることでしょうか。。。

 

 

2010-09-17

バイク部品3点

スティードの部品を3点、オークションでゲットしました。

100917_DSC_8800.jpg
リアサスです。車高を下げるためです。
5750円ナリ。

つぎは、
100917_DSC_8802.jpg
小型化するためです。4個セット、アルミダイキャストです。
3200円ナリ。

最後は、
100917_DSC_8810.jpg
正規のタンクに戻すためです。
ところが、上塗りを剥がすと元の色とパテの修整跡が。。。
そんなこと出品説明には無かったヨ。
3100円ナリ。

しばらくこれで楽しめそうです。。

 

2010-08-03

バイクユーザー車検

本日バイクの3回目のユーザー車検を完了しました。

有効期限は8月30日で、まだ時間的余裕はありますが、
8日の週から孫が来る予定と8月は何かと行事が多いので
早めにやろうと7月末から準備をしてきました。

7月にビートのユーザー車検をやったばかりで、
要領も理解できていたので少々の余裕で臨みました。

何かあった場合のことを考慮し第一ラウンドを予約。
受付時間の8時45分より30分前に家を出ました。

8時30分頃陸運局に到着。まだ誰も来ていません。
受付事務所で書類の再点検と順番など整えて時間をつぶす。

8時45分少し前ですが、受付に書類を提出すると、
午前中は出来ませんね、、、、、、

検査ラインの点検のため午前中は検査が出来ないとのことです。
「でも、予約が出来ましたけど、、、」
「注意書きが無かったですか?」受付担当者は申し訳なさそうに。

他の担当者と話し合い、普通車ラインで検査をして頂けることに。

受付を済ませ検査ラインに並んでいると、
後続の受験者から「バイクは一番奥」と指を指す。
「今日はライン点検でこちらのラインで」
「そうですか、それは失礼しました。余計な事を言ってしまって」
検査開始までの待ち時間、おっさん達とバイク談義。

検査官が来て結局二輪車のラインで手動で行うことになり、
バイクを移動している間に別のバイクもラインに到着。

バイクの整備状態の検査と、ライト、ウインカーなどの確認を
終えると検査ラインに進入。

まずはブレーキテスト。
前ブレーキ、後ろブレーキ、検査員が一々説明し、コントロール室で
検査機の操作を繰り返すので、時間が掛かる。

スピードメーターのテストは今回は割愛。
サービスなのか、ラッキー?

最後と言うかブレーキの後はライトの検査。
事前調整時娘に手伝ってもらったが、
ライトの中心の認識で二人にズレが。
ライトを壁に当ててもボワーとして中心がどこか中々難しい。
自信のないままなんとなく調整。
それでも一発でOK。
NGを覚悟して持参したドライバーも出番なしで、めでたしめでたし。

以上で、ラインの検査は完了。
新しい車検証とステッカーを頂いて、
また2年間バイク生活を楽しめそうです。

2010-07-26

バイク部品2点ゲット

欠品していたバイク部品2点をやっと入手しました。
いずれもオークションでの購入です。

1点目はフレームのネックカバー。
HONDA STEED VLS用のこの部品はほとんど
オークションに出品されていません。

久しぶりに出品されていたので、入札しておいたところ
運良く落札できました。
しかも入札者は私のみでしたので、スタート価格500円の
格安で落札できました。

100726_DSC_8249.jpg
ハーネスが隠せてすっきりです。

2点目はキャブカバーです。

こちらはメインキーカバーと2点で210円で落札しました。

100726_DSC_8247.jpg
飾りみたいなモノですが。。

2点とも無くても機能上問題ない物ですが、
無いと何となく気になります。

これで、欠品部品は無くなりました。

 

2010-06-02

バイク始動・家庭菜園

店を止め今年は自由な時間がたっぷりあるので、
今まで出来なかったことを。。。。。
と思っていたら、地区の役員をおおせつかり、
そんなに負担にならないから。
まぁ、それなら、、、、、軽く受けたのが大間違い。

4月から2ヶ月で会議だけで20回以上。トホホです。

そんな訳で、バイクにも手も触れられす。

やっと先日、冬眠から引きずり出しました。

エンジンの始動は一発、、、、そして10分ほどアイドリング。

久しぶりに跨って、近所を一周。

アクセルを回しても吹き上がらない、、機嫌が悪そう。

しばらく、チョロチョロ走っているうちご機嫌も直ってきたようだ。。

ヘルメットをつけて約20キロほど走る。

やっぱし、バイクはいいねぇ。。

家に戻って、お化粧直しをやる。

すると、こんな汚れが。

何の汚れだろう。
100602_DSC_7998.jpg
最後に乗ったのが、、あの雪道だ。
すると、、、エンカルか?
ちょっと、背筋が寒くなってきた。
やっぱしそうか、融雪のため長野ではエンカルを道に撒くんだよね。
雪道を走った後は水洗いが必須です。教訓。

 

家庭菜園も賑やかになってきました。
蒔いた種から芽が出てきました。
中々感動ですね。苗を植えるより楽しいものです。

100602_DSC_8003.jpg
エンドウです。蒔く時期が違うんじゃないのかな。

100602_DSC_8005.jpg
ネギも。

100602_DSC_8004.jpg
とうもろこしもしっかり発芽。

100602_DSC_8006.jpg
そしてシシトウの苗も植えました。

 

今日、鳩山首相と小沢幹事長の辞任が報道されています。
応援している者としては、非常に残念です。

 

2009-12-06

キーセットゲット

以前から欲しかったスティードのタンクキャップを
オークションで落札しました。

現状のキャップは錆でメッキの表面に浮いています。
キャップ単品の出品もありますが、キーが個別になるため、
メインキー、タンクキャップ、ステアリングロック、メットホルダーの
4点セットで入手を狙っていました。

12月に入って、タンクキャップのメッキも程度のいいセットが
オークションに出品されていたので、4千円で入札していたところ、
3700円で運良く落札できました。

その商品が一昨日届きました。程度もよく満足です。

前後してホンダビートのスペアキーのブランクキーを
落札しました。こちらは930円+送料80円でした。

オートバックスで後日マスターキーからコピーして頂く予定です。

091206_DSC_6324.jpg
スティードのキー4点セットです。

091206_DSC_6326.jpg
こちらはホンダビートのスペアキー。
上が開封前。下が開封したものです。

 

091206_DSC_6331.jpg
家の引渡しが22日に決定しました。予定より3週間遅れです。
現在は、内装、家具、設備、電気工事を平行して行っています。
仮住まいとももうすぐお別れです。

 

2009-01-27

バッグサポート取り付け

バイクのサイドバッグのサポートを取り付けました。

090127_DSC_3487.jpg
オークションで落札した他車用サポート。
バッグは左に付けのに、なぜか右用。

090127_DSC_3585.jpg
左に傾き過ぎているので、
万力と工具と浅知恵と腕力を総動員して角度を矯正。

090127_DSC_3588.jpg
変形でメッキが剥離したが後の祭り。

090127_DSC_3591.jpg
取り付けネジ。ホームセンターで調達。
いつものことながらバーコードラベルが剥がれない。
ラベル屋さんはスルッと剥げるラベルを考えないのかね。
ビジネスチャンスを逸してますね。

090127_DSC_3598.jpg
とりあえず仮付けする。

090127_DSC_3595.jpg
バッグも付けてみる。

090127_DSC_3594.jpg
後ろはこんな具合。

走って感じを見たいが、寒いから今日はパスです。

今回の費用
サポート1300円+送料550円

 

090127_DSC_3584.jpg
暖かい日が続きます。梅も少し春気分。

 

2009-01-23

ワンタッチ金具購入

バイクのサイドバッグのワンタッチ金具を購入しました。

オークションで落札したバッグのワンタッチ金具が
欠品していましたので、デグナー社に問い合わせしたところ
単品で販売可能とのことでした。

商品代と送料を指定口座に振り込み、待つ事3日商品が届きました。

ちょっと高い気がしますが、必要なので購入しました。

 

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ワンタッチ金具。

 

090123_DSC_3496.jpg
バッグに装着。右が今回購入したもの。

商品代2625円+送料80円、合計2705円。

あとはバッグサポートを準備しないと。

 

2008-12-25

サンタからの贈り物

朝、目がさめると枕元にこんなものが。。。

081225_DSC_3354.jpg

ほしかった一品です。
毎日サンタが来てくれるといいねぇ。。。。

オークションでゲットしましたサイドバッグが届きました。

081225_DSC_3356.jpg
裏です。まだ新品同様。

081225_DSC_3357.jpg
厚さも思っていたよりありだいぶ入りそうです。

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出品に明記されていましたが、ワンタッチの金具が片方欠品です。
金具は単品で買えそうそうです。2600円位だそうです。

今回の一品は、
5980円+送料1500円で中々の拾い物でした。

あとは、サポーターを来年のシーズンまでにゲットしないと。

 

2008-12-13

衝動買い

オークションでこんな物を買ってしまいました。

今、必要でも無いし、将来も必要とする事は無いハズ。

値段に惹かれたのです。
800円。後先考えず入札。
そして、めでたく落札。。。。金を浪費しています。

この部品を取り替えるほど乗るのか。

事故った時の予備に。
その時はバイクを降りる時なのに。。。。

081213_DSC_3337.jpg
部品代800円+送料750円

 

2008-10-13

スピードメーター・ケーブル交換

以前スピードメーターケーブルを、
ステアリングのストッパーに挟んで、
傷をつけてしまいました。

気にしながらもそのまま使っていましたが、
オークションで新品のケーブルを見つけたので、
ヒヤカシ半分で入札。
スタート価格が10円。1010円で入札しました。

ところが、
入札したのを忘れ、オークション終了日から
1日経過後気がつき、確認すると30円で落札していました。
危なく、見逃すとこでした。

予想外の小額で恐縮しながら、
消費税と送料を加算し193円を早々に振り込み、
12日に手元に届きました。

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新品です。

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キズがついた現在使用中のケーブル

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ホイールの固定ネジを外します。

081013_DSC_2869.jpg
メーター側を外します。

081013_DSC_2870.jpg
新旧のケーブル。短い方が新です。
購入した方が5センチほど短い。
純正との説明でしたが、部品リストの型番と違います。

081013_DSC_2872.jpg
ちょっとキツイ感じですが、まぁ、いいか。

試験走行では、問題ありません。
旧のケーブルではメーターの針が小刻みに振動していましたが、
新しいケーブルでは、振動がありません。
やっぱし、ケーブルのキズが振動の原因だったようです。

081013_DSC_2875.jpg
紫式部です。

 

2008-08-27

ブレーキレバー修復

先日車検場で転倒し曲げてしまったブレーキレバーを修復しました。

 
曲がりはそんなに酷くありませんが、握るとやはり違和感があります。


万力にくわえて、腹いせに渾身の力で締め上げます。


いい塩梅に戻りました。


バーエンドもこんなに。こちらはそのうち。


他に無いか探すと・・・・マフラーにキズが。
これは悔いが残ります。
予備のマフラーがあるので、そのうち変えようか。


まだ貼り替えていなかったシールを貼り替えました。
これで2年楽しめます。

 

2008-08-22

ユーザー車検

いやー、ハップニングがありましたが、車検が終わりました。
何事もかっこ良くいかないのが、私の流儀かな。

第二ラウンドは10時15分から受付、10時30分から検査開始です。
9時半に家を出る予定でしたが、仕事の区切りから、
9時15分頃家を出ました。陸運局まで5~6分です。

時間が十分あるので、受付の建屋には行かず、
検査場で見学しました。

しばらく時間をつぶして、受付に行き、
「第二ラウンドですけど、いいですか」
「はい、どうぞ」
一通り書類のチェックを行い、押印し、
「検査場に行ってください」とのこと。

検査場の入り口にバイクを移動すると、ラインには3台検査中でした。
誘導道の外にバイクを止めて、検査場で見学します。

ラインが空になったところで、1台検査に入ってきました。
検査員の待つ間雑談します。
「ユーザー車検ですか」・・・・私
「いや、バイク屋です」・・・・気のよさそうなイケメンのにいちゃんです。
「今日は混んでいるですかね」・・・・私
「金曜日は混むんですよ。休み前に終わらせたいからね」
「何曜日がすいているんですか」・・・・私
「月曜日はガラガラですよ」 

雑談していると、隣の車のコースに並んでいる最後尾の
新車のトラックにバイクが衝突し、コケテいます。
こんな場所でジコル。びっくりしました。

そうこうしていると、
検査員が来てバイク屋さんのバイクの検査を始めました。
一通り終わると、私の方へ手を差し伸べ書類の提出を促します。
「第二ラウンドですが。。。。」
「いいですよ。どうぞ」 ・・・・若い検査員です。

検査が始まります。
ライト、ウインカー、ホーン、ブレーキランプの確認を終えると、
「ハンドルロックをしてください」との指示
バイクに跨ったままロックすると、降りるよう指示です。
ロック状態を確認、車体番号の確認、簡単な構造の確認をし、完了。
今日は忙しそうしているので、指導は求めず一人でやることにしました。

さて、検査場に入ろうと、エンジンを始動。
おもむろにクラッチをつないでいく、
あっ、、、、と言う間もなく、転倒。。。。
ガソリンが漏れています。とっさにエンジンを切り起こし上げます。
原因はすぐ判明。ハンドルが動きません。
そうです、さっき掛けたハンドルロックを解除しないままキーを抜いていたのです。
いやいや、とんだトラブルです。 他人の事は言えません。

自分のバイクの検査を終えた、さきほどのバイク屋の兄ちゃんが
駆けつけてくれました。
ガソリンがオーバーフローしてエンジンが始動しないで、うろたえていると、「こうゆう時はアクセルを回すといいんですよ」
言われた通りすると、簡単に始動し、ソロソロ検査ラインに進入です。

バイク屋さんが付いてくれてます。
最初に、条件選択の操作パネルがあります。
ライトの数、スピードメーターが付いているタイヤの選択等。
操作しようといると「それは何もしなくていいですよ」とバイク屋さん。

最初にスピードメーターの検査。
ローラーの上に前タイヤを乗せて、フットスイッチを踏むと検査開始。
スピードメーターが40キロになったら、フットスイッチを放します。
電光掲示板に◎が出てOKです。

ブレーキのテストです。
ローラーの上に前タイヤを乗せたまま、
フットスイッチを左足で操作します。
前方の電光掲示板に指示がでますが、
バイク屋さんのアドバイスも織り交ぜながらブレーキ検査完了。
バイクを移動して前後のブレーキをテストしましたが、
この検査は、何かごちゃごちゃやっている間に終わってしまいました。

前に進んで、問題のライトの検査です。
床の白線にライトの位置を合われて、フットスイッチを踏むと、
計器が横からバイクの前に移動してきます。
アクセルをふかします。計器が左右上下移動しながら、
測定しています。
うん、ダメかな。。。。しばらくすると掲示板に◎が表示されました。
思わず、やったって感じです。

小さな感動に浸っている間にバイク屋のにいちゃんの姿はありません。
ラインの先に移動し、検印器で検査票に検印します。
検査員の印をもらって、外に出るとバイク屋さんが休んでいました。
本当に助かりました。
丁重にお礼を言って、事務棟でシールを頂き、車検完了です。

今回掛かった費用
・申請書        30円
・審査料      1300円
・登録料       400円
・重量税      5000円
・自賠責保険  13400円
・合計       20130円


今日はこんな写真しか撮れませんでした。
しかもピンボケです。

 

昨晩の女子ソフトの戦いは感動しましたね。
前監督の宇津木さんも解説席で感涙してました。
私も胸が熱くなりました。
女子サッカーも頑張りました。
これからの日本は女性が引っ張っていくでしょう。

 

2008-08-20

光軸調整と車検準備

 22日にユーザー車検を受けるため、
光軸調整を行いました。
前回はバイク屋さんにやってもらいましたので、
今回もお願いする予定でした。

前回のバイク屋さんはプライヤーで直接メッキのライトカバーを
ゴリゴリやるようなところで、オイオイ、ボロバイクでも私の宝だから
もっとやさしく扱って欲しいものだと思ったものでした。

で、近くの違うバイク屋さんに問い合わせしました。
「バイクの光軸調整をやって頂けますか」
「うん。。。」と言って言葉がありません。4、5秒後
「ウチは夜やるので、○○さんでしたらすぐにやてもらえますよ」
との返事。
夜やるってことは計器を使わないで。。。。原始的な方法で。
プロでもそうなのか、なら自分やろうと言うことになりました。
ちなみに○○さんは前回やってもらったバイク屋さんでした。


門の扉に基準のマークをします。
光源の高さから5メートル先で90%~95%の範囲に
入れば良いようです。
私のバイクは
光源の高さが1020ミリです。
従って下側のマークは918ミリ、上側が969ミリにマークしました。


門の扉から5メートル離れた所に光源のマークをします。(左)
バイクをセットし易いようにタイヤの接地点にもマークします。(右)


バイクをセットした状態。


ライトはハイにセットします。(車検ではハイのみ検査)


ライトに向かって左のネジで横方向の調整をします。
右回し→右に向く
左回し→左に向く


右側のネジで縦方向の調整をします。
右回し→上向き
左回し→下向き

セットアップをし、夜作業を行いました。
結果は、22日にでます。

 

書類等の準備もしました。

雨は避けたいので、天気予報を確認しインターネットから
22日の第二ラウンドを17日に予約済みです。

陸運局に出向き書類の準備を行いました。
・継続検査申請書(OCR専用3号様式)  30円
・自動車検査票1  無料
・自動車重量税納付書  無料
・二輪車点検整備記録  無料
・自動車重量税印紙  5000円
 →自動車流量税納付書に貼付け
・自動車審査証紙  1300円
 →自動車検査票1に貼付け
・自動車検査登録印紙  400円
 →自動車検査票1に貼付け
・自賠責保険  13400円

記入サンプルを参照しながら記入も済ませました。

あとは、22日を待つばかりです。

 

 

2008-08-15

シートベルト製作

シートを張替えたとき、シートベルトは付けないでいました。

今月車検があるので、その前にシートベルトを新しくしました。

シートベルトはシートカバーを購入した、スタンダードさんから
入手しました。630円+送料160円。


材料と工具。
新品のベルトと旧いベルトの金具は錆を落として流用。
ポンチは12ミリのものを購入。298円。


まず、ポンチで穴を明けます。


金具を金槌でかしめます。
ところが、、、
また、やってしまいました。
金具が裏返しです。。。


気を取り直して、今度は成功。


シートに取り付けました。
若干きつめですが、まぁいいか。


こんな感じになりました。

来週ユーザ車検の予定です。

 

2008-07-14

VLSマニュアル ゲット

今まで使っていたマニュアルは非スプリンガーフォーク用、
スティードのマニュアルでした。(NC26用)

今年、スプリンガーフォークに戻したことにより、
フロントフォーク部のマニュアルが不足していました。

マニュアル無しでスプリンガーフォークを組み立てましたが、
そんなに不自由を感じていませんでした。

ところが、電気系統をいじろうとしたところ、回路図が違います。
メカは形から機能も推測しながら、組むことができます。
電気はハーネス(配線)はありますが、ハーネスを追いながら
回路の働きを追求していくことは、イライラの元です。

頼るのは、オークション。
しばらくウォッチしていたら、出ました。
躊躇することなく入札です。
今まで使っていたマニュアルが確か3500円だったので、
若干高めの予算で入札。

競合が少なかったので、2000円と言う予想外の価格で
落札できました。そのマニュアルが今日届いたのです。


左が今まで使っていたマニュアル(NC26用)
右が今回落札したもの(NC37用)
ほとんど使用した形跡はなく新品同様です。
思いがけない掘り出し物です。
パラパラと見た限りですが、以前より充実しています。
しばらく私の愛読書?になりそうです。

※ついでの話です

わが家の庭にこんな物が出現しました。


おそらく20年ぶりくらいでしょうか。
理屈抜きで遊べちゃいます。
仕事は確実にペースダウンです。。

 

 

 

2008-06-25

インジケータ自作

バイクのインジケーターを自作しました。

私のバイクはスティード・スプリンガー(VLS)です。
それが購入した時にはスプリンガーではなく、
普通のフロントフォーク(呼名は分かりません)でした。
今年、自分でスプリンガーフォークに改造しました。

ところが、スプリンガーとそうでないモデルでは、
インジケーとの互換性がありません。
スティードの表示はメータの中と、
トップブリッジに分けて配置してあります。

例えばニュトラルの表示の場所を例にとると、
スプリンガー以外では----スピードメーターの中にあり、
スプリンガーでは----トップブリッジにあります。

正規のスプリンガーの表示に戻すには、
スピードメーターとインジケーターを、VLS用に替える必要があり、
低額所得者には高いハードルです。

そんな訳で、インジケータの自作することにしました。
別に無くてもいいんですが、8月に車検があることと、
この間ビーナスラインの帰り、こんなことがありました。

交差点で信号待ちしていました。私は直進です。
左折する大型ダンプ私の左車線にが止まりました。
すると、頭の上で声がします・・・・・・・。
一瞬どきっ、エンジン音とヘルメットで内容がわかりません。。。。
「ウインカーが点いているよ」
ヤバイ・・・・、スイッチを切り、
気恥ずさかと、ヘルメットをかぶっていることにかこつけて
頭だけさげました。・・・どうも、ありがとーぉう。

 
イメージはこかな具合です。メーターの下のネジ穴を利用します。

  
幅20ミリ、厚さ2ミリのアルミ板を長さを合わせて切断。

 
寸法を適当に決めてアルミ板にケガキならぬ手書きです。

 
ドリルで穴をあけします。へたくそです。

 
部品を入れてサイズを調整します。

 
アルミ板はバフガケし綺麗にしまた。
耐水ペーパー#240~#1000を使い、
仕上げはメタコンとMOTHORSです。


  
配線部品。ゴムのスペーサーは使用しませんでした。
代わりにステンレスのパイプを使用しました。


 
こいつが中々入手できませんでした。
PVCケーブルてやつです。
ホームセンターとかカー用品店ではなでか置いていません。
購入先はKUPOショップさんです。
一般的に売られている保護チューブは、
螺旋状のスパイラルチューブとか、
割りの入ったコルゲートチューブです。
これだと、オリジナルの保護チューブと異なるため、
いかにも改造しましたって感じになっちゃうんですね。


圧着しました、はみ出ている芯線があります。半田で補強しました。
道具も安物、腕も見習い研修生。


カプラーにピンを挿入し、保護チューブを被せます。
カプラーは110型6Pです。315円。


LED側を半田付けします。
極性がありますので、プラスとマイナスを間違えないように。
LEDは電子部品ショップで購入。抵抗入りで駆動電圧12V。315円。
従ってそのまま従来のランプと置き換えることが可能です。
ウインカーは左と右で極性が代わるかと思いましたが、
テスターで調べたところ極性が変わらない。
直接接続して正常点灯を確認しました。


収縮チューブの上から防水と美観を整えるため
ハーネステープでテーピングしました。
ハーネステープは今回初めて使いましたが、
糊がねばねばしないので、グーッ。。。です。
ストレートで購入110円。


取り付けです。5×25のネジを購入しておきましたが、
長さが足りない。いつものことです。
ネジ箱から合うネジを探してとりあえず仮付けしました。


横からみるとこんな感じです。最初の案ではスペーサーなしで
考えていたが、LEDの足がスピードメーターの取り付け金具に
当たり、こんな形になりました。


試運転です。
オレンジ-----ウインカー
ミドリ------ニュートラル
アカ------ライト・ハイ

機能的にはマアマアかな。
LEDは指向性があるので、ちょっと角度を変えると、
見づらくなるのが難点です。
デザイン?は、いかにもあとから付けましたって感じで、
しっくりしません。
またそのうち、なんか考えましょう。

 

 

2008-03-29

スプリンガー復活

昨年末から取り組んでいたフロントフォークのスプリンガー化が完了しました。

想定外の展開が何度かありましたが、予定より早く実現できました。


フォークを外したところです。


事前に組であったスプリンガーフォークと必要部品 。


ホイールも組んであったものです。


ところが!!
ステアリングステムに狂いがあり使えません。
結局新品を購入。18300円、ついでに、
スロットルケーブル2本 3440円
クラッチケーブル 1970円
スピードメーターギア 1230円 
を購入 。痛い出費です。

 
写真を撮る余裕もなく。いきなり組み立て完了です。
いいですね。存在感があります。


赤のフェンダーも捨てがたいです。

スプリンガーに跨ると、タイヤがずいぶん前に出たよに見えます。
実測していませんが実際150ミリくらいは、移動していると思います。
ライトは上に移動し、スピードメーターの前になりましたので、
馬の頭のようにみえます。まるで馬に跨っているようです。

家の前をちょっと走ってみました。好い感じです。
今日は寒いので、来週試走しようと思います。

 

ついでにオーバーホールしちゃいました。
フロントブレーキキャリパーのオーバーホールはしない予定でしたが、
安全装置だし、中古を購入したのでズク(長野の方言?)を出して、確認程度のオーバーホールをしました。

分解の結果特に問題ないようです。

  
古いオイルが少し残っていました。


ピストンに傷もありません。洗浄して組み立てました。


オイルはホンダ純正を使用。


マスターシリンダーにオイルを注入します。


先日購入した注射器でエアー抜きをします。
・注射器を押し込んだ状態で、ブリーダースクリューと注射器をホースでつなぎます。
・ブリーダースクリューを緩め、注射器をゆっくり引き、キャリパー内の空気を引っ張り出します。
・注射器が引けなくなったら、スクリューを一旦閉め、注射器をホースから外し注射器内のエアーを押し出します。
・マスターシリンダーにオイルを注ぎながら、空気を抜いていきます。
・キャリパー内の空気が無くなると、小さい泡を含んだオイルが注射器に入ってきます。
・注射器に溜まったオイルをマスターシリンダーに戻し、気泡が無くなるまで繰り返します。
・気泡が無くなったたら、ブレーキレバーをポンピングし重くなったら完了です。
意外と簡単にエアー抜きができました。

 

前のフロントフォークについていたライトは外すことはありませんでしたが、初めて開けたライトのハウジングは錆だらけです。
錆取りケミカルと耐水ペーパーで錆を落とします。


錆転換ケミカルを塗りました。


使用した錆転換剤です。

長野も春間近です。花が咲き始めました。


梅です。

 
水仙。


クリスマスローズ(雪起し)。

 
名前は???。

桜は、4月中頃でしょうか。

 

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2008-03-15

ホイール組立

ホイールを組みました。
色々ありましたが 。。。。。組み上がりました。


部品の勢ぞろいです。おっとニップルが抜けています。
ニップルは昨年購入した新品を使います。 他は再利用品です。


スポークを内側の穴ぁら通していきまます。


ハブの下に台を入れると作業がしやすいです。


このようにスポークを配置します。


リムにスポークを組み込みます。ニップルは軽く2~3回締め込みます。
リムがハブの中心にくるよう立て位置を調整すると組みやすいです。


ひっくり返しスポークを挿入します。内側と外側のスポークを交差させ既に組んである反対側のスポークの上に置いていきます。


こちらも組みあがりました。ニップルを半回転ずつ締め上げていきます。


注意点は、空気入れの穴の位置を写真のように組みます。


順調に組みあがりましたが、縦、横の振れが取れません。
フロアーの上を転がすと蛇行します。
そうです、リムが変形しているのです。


縦側もわずかに変形しています。
使えると思ったのに・・・・・・


後日新品が届きました。9870円です。再メッキより安い。


振れ取りも完璧です。


既に購入していたタイヤ。4760円+送料900円。

 
齢をとると力仕事はできません。タイヤ装着は知人に頼みました。(無料)

スプリンガー復活まであと少しです。

 

2008-03-13

ネジ山修正

オークションで購入したブレーキ・キャリパーのパッドを固定するピンのネジが固着して外れません。
ピンの頭の六角レンチの穴も舐められているので、レンチも使えません。

当初はピンをバイスプライヤーで外すことを考え、やってみたがびくともしません。

ねじ山をポンチで叩いたが、これも駄目です。

熱を加える方法もあるが、道具がありません。

プロに相談しようと電話をしましたが、不在です。。。

こうなったら自分でやるしかありません。

リスクを伴う危険な方法です。
もし、失敗したら・・・・・その先も考えて着手しました。
(その先とは新品購入です)

その方法は固着しているネジの頭からネジの芯にドリルで穴を開けていくやり方です。
最初は3ミリから始め。手持ちのドリルを総動員し、じょじょに穴を大きくしていきます。
ポイントは当たり前ですが、最初の穴を芯の中心に開けることです。これが成功の秘訣です。
最初の穴を開ける前に、六角レンチの穴に入る一番太いドリルで穴の底を逆円錐形に削ることで、芯の中心を出せます。これがポイントです。

ネジのサイズはM10、ピッチ1.0です。
手持ちのドリルは6.5ミリが最大です。

6.5ミリの穴を開けた時点で、M10のタップを使いましたが、食付き部が5山あり、雌ネジの入り口のネジ山に食い込むことができません。

思案の末、タップの食付き部を切り落とすことを思いつき、グラインダーで切り落としました。
これだと雌ネジにしっかり食い込んでいきます。
CRCを掛けてはゆっくり慎重にタップを回していきますが、思うように進んでいきません。
雌ネジの山が飛びそうです。飛んだらご臨終です。

芯に開けた穴をもっと広げることにし、8.8ミリのドリルを購入しました。
間違えると雌ネジの山も削ってしまいます。キャリパーを万力にしっかり固定し、ドリルの回転数を上げないようにドリルのスイッチを操作し慎重に開けていきます。

8.8ミリの穴がほぼ元の穴の深さになったところで歯を抜いてみると、固着したねじ山の残骸がぐらついています。

残骸を取り除き再度タップを切ると、時々ひっかかるもののスムーズに奥まで達しました。
いゃあ。やったーって感じです。


タップの食付き部があるため雌ネジにしっかり食い込めません


タップの食付き部を切り落とすことにより雌ネジにしっかり食い込ませることが出来ます。


タップの食付き部を切り落としました。


こんな状態でゆっくり慎重に切っていきます。


固着したネジの頭。


固着したネジの芯に開けた穴、ほぼ中心に開いていました。これが成功の最大の要因です。


新品のパッドです。1600円(送料込)
これを交換するために大変な苦労をしました。


新品のパッドは角を落とします。左が処理済みのもの。
240番の耐水ペーパーで落としました。


固着したピンの後に新品のピンをはめ込みました。


組み込まれた新品のパッドです。


今回のオーバーホールはパッド交換のみとしました。
固着したネジの修正作業で小さい傷かついてしまいました。これが素人の所以です。
再塗装か研磨できれいにしたいと考えていますので、その時完全オーバーホールをする計画です。
今はスプリンガー化が最優先ですから。。。

かかった費用
・タップ(M10ピッチ1.0) 680円
・ドリルの歯 8.8ミリ 980円

ついでの話
今日、愛車ゴルフを車検に出しました。明日には上がってきます。

 

2008-03-08

キャリパーOH

オークションでゲットしたブレーキ・キャリパーの
オーバーホール始めたところ
問題発覚。

 
緑の矢印のネジを外すと、赤の矢印のピンの頭にある、
六角レンチが入る所・・何て言うんだろう
角が完全に削れていて六角レンチが使えない。

パッドを吊り下げるピンなので、外さないとパッド交換ができません。

このピンとパッドを押えるスプリングを破壊し外すことにしました。

破壊する部品を、今日発注して作業は後日行います。

2008-02-27

バフ掛け

フロントフォークのスプリンガー化でバフ掛けが完了しました。
対象部品は以下の4点です。
・トップブリッジ
・クッションアッパー
・ハブ
・ブレーキブラケット


トップブリッジ。元が鮫肌のようでしたので鏡面化は苦労しました。
240番ヤスリを使いグラインダーで鮫肌を取りました。


クッションアッパー、バネクッションを支えるブラケットです。
アルミ合金なのか、硬かったです。
ですのでホドホドの仕上げで妥協。


ハブです。面積が大きいので仕上げに苦労しました。


ブレーキキャリパーを取り付けるブラケット。
これも鮫肌から鏡面に仕上げました。


ハブの処理前です。


トップブリッジの400番で研磨途中状態です。

迫るトシには勝てず・・・・今回は大幅に機械の力を借りました。
仕上がりも片目を瞑ることころも多々です。


ハンドグライダー


ドリル、細かい所を担当しました。


ディスクグラインダー、仕上げにも大活躍。

 
左はディスクグラインダー用サイザルバフ
右はドリル用硬綿バフです。


仕上げ用フェルトバフ


研磨剤
ライム・・・・中みがき用
サイザー・・・・粗みがき用


ドリル用ホイル、240番


研磨ディスク、240番


今回初めて使用したペーパーヤスリ
空とぎ用で目詰まりしないので効率アップの一押し品。


3Mスポンジ研磨剤、水か石油をつけて使う。目詰まりしたら洗うと
何回も使える優れもの。
左から
スーパーファインは#320~#600までの粒度
ウルトラファインは#800~#1000までの粒度
マイクロファインは#1200~#1500までの粒度


仕上げ用研磨剤
左 MOTHERS
右 メタルコンパウンド
メタコンで研磨した後、MOTHERSで最終仕上げを行う。

バフ掛け手順
・対象物の洗浄
 サンエスK1の5%液で油汚れを落とす
・クリアー塗装の剥離
 剥離剤ではがし、取れなかったところはヤスリで落とす
・鋳物のミミやバリを鉄ヤスリで削り平面にする
・表面の状況に応じて180番~400番の耐水ペーパーで下地を整える
・これからバフ掛け
 デスクグラインダーにサイザルバフを装着し
  サイザルバフに粗い研磨剤(サイザー)を塗りつけて研磨を行う
  サイザーが終わったら細かい研磨剤(ライム)で研磨する
 バフをフエルトに替え
  仕上げ研磨剤(青棒)で研磨する
・デスクグラインダーが使えない所は
 耐水ペーパーで粒度を200番ずつ上げて、1500番
 程度までひたすら手で研磨する
 好みにより1000番程度で止めてもいいし、1500番
 以上までがんばってもよい
・最終仕上げ研磨
 メタコンで2~3サイクル研磨する
 MOTHERSでやはり2~3サイクル研磨して完了

結果は根気の程度と妥協の有無で~す。

2008-02-20

部品集約

フロントフォークのスプリンガー化に必要な部品が集まりました。


オークッションで落としたフロントフォークを分解、洗浄し
交換するものと不足部品をリストアップし一昨日注文しました。

その部品を今日受け取りに行ってきました。
17種30点、8447円。

いつも少量小額取引にもかかわらす気持ちいい対応。
長野小型部品照会さんにはお世話になっています。
(TEL026-222-2844)

必要な部品があと数点。大物のフェンダーもまだです。
フェンダーはオークションに出品中のものがあるので、
今日入札します。
ただ、色が赤なんだよね。
赤を黒にするか、黒を赤にするか、しばらく悩みます。

※ついでの話
久しぶりに300ミリのレンズを使ってみました。


自宅前から、志賀の横手山です。手持ちで撮りました。


まだ深い眠りの中かな 。


庭のツツジも雪のカバー。

今日はサッカー、東アジア選手権の試合があります。
店を早目に切り上げて、グラス片手に観戦です。

2008-01-16

ホイールのオーバーホール

ホイールのオーバーホールをするためタイヤを外しました。
今回は最初から知人の勤務先の整備工場にお願いしました。

スプリンガー用ホイールは今装着してあるホイールより
サイズが大きいため、現在のものが流用できません。
また、ハブの磨きからやります。 

 
チューブもリムテープも新品のようで問題ありません。


錆も酷くなく、ニップルの腐れもありません。
スポークとニップルは再メッキに出します。


リムに凹みがありますが、使用上は問題無いと思います。
まぁ、勲章みたいなみのです。
リムの錆もありません。磨けばピカピカになるでしょう。


タイヤはヒビがあります。微妙なところですが
新品にしようかな!!


再組み立てのためスポークの張りをしっかり画像に残します。


今回は現物見本がないので、入念に画像に納めて、


さらにトレースも取って万全を期します。

 

2008-01-08

ブレーキ・キャリパー ゲット

フロントフォークのスプリンガー化が一気に進展です。

不足の主要部品のうち、ブレーキキャリパーをオークションで落札し本日品物が届きました。

昨年の12月29日に、店番をしながらオークションの出品部品を漁りました。
スプリンガーは販売台数は少いうえ、キャリパーも専用品なので中古品の出品頻度は極めて低いんですね。

「スプリンガー」、「ステード」、「STEED]、「VLS」で検索しても出品なしです。

こうなったら互換品を探そう。
ブレーキのカテゴリ内を「キャリパー」で検索し、価格順にソートして部品リストのイラストと見比べながら使えそうな商品をウオッチリストに登録します。5000円程度まで10品ほど探して。

今度は、リストアップした商品を詳細にチェックしていきます。
その中に何となく部品リストのイラストと似ている一品がありました。

出品件名は「ニッシンリアキャリパー」説明文には適合車不明とあります。
しかも「リアキャリパー」です。検索には引っかからない訳だ!!

イラストでは角ばっていますが、商品写真は丸みがあります。
しかし、部品の取り付け位置などそっくりです。

確信を得たので希望価格で入札し、即決落札です。

その部品が今日届いたのです。
スティード・スプリンガーのフロントキャリパーに間違いありませんでした。 

落札価格3800円+送料650円。

残りの高額不足部品はフェンダーだけとなりました。
現在、一点オークションに出品されていますが、価格が高いのと出品者の評価が良くないので
しばらくウオッチする予定です。


大きな傷も無く問題なく使用可能です。パットの上のカバーが
欠品していますが、新品を購入します。(無くてもよいかも)


パットもこのまま使えそうかな。オーバーホールして使用する予定。

2007-12-28

スプリンガーへの道

今年もあと3日と言うのに今月初めてのブログです。
やっと仕事が一段落し久しぶりに書いています。

バイクと戯れ始めて1年半が経ちました。

昨年は動かないバイクを動くようにし。

今年は錆び落としをしきれいにしました。

容姿、機能ともそこそこになると、何となく物足りない。

私のバイクは存在感がないんだよね。スリムで、音も静かで。

スティード・スプリンガー、余り興味は無かったが・・・・・
「国産唯一」の純正スプリンガーであることを知り、フツフツと興味がわいてきました。 元々私のバイクはSTEED VLS(スプリンガーフォーク)仕様車なので元に戻ると言うことになります。

偶然にもスプリンガーフォーク部品3点をオークションで発見。
散々悩んだあげく、即決で落札。11000円。送料1500円でした。


こちらが主要部品の3点。

3点部品はゲットしたものの、不足の部品が結構あります。新品の部品で集めると、概算で15万ほどかかりそうです。まあ、1~2年でのんびりと楽しみながらと思っていました。

ところが、福音はすぐにやってきました。
フォークセットで出品されているのを発見。

こちらは、躊躇することなく入札。予定価格より低い21500円で落札。送料2240円。
計画が一気に実現しそうです。来年の5月ころはスプリンガーフォークで走りたいとワクワクの日々です。

 
スプリンガーフォークセット。高額部品ではブレーキキャリパーとフェンダーが不足。


リムにへこみがあるものの錆びもなく使えそう。スポークは再メッキで。事故ったのかパイプが曲がっています。これは既にゲットしてある部品と交換です。

2007-11-16

シートの張替え

バイクシートの張替えと交換を行いました。

元々装備されている純正シートから運転席と助手席が一体型のシートへの変更を計画し、中古のシートをオークションで確保していました。(980円)
シートの後ろに破れがあり、張替えが必要。幸いにしてシートを製作して頂けるところがあり、張替え作業は自分で行いました。


オークションでゲットしたSTEED VSE用純正シート。本体は980円でしたが送料1050円、トータルで2030円。後ろにシートの破れがあります。


内側は錆があるもののベースはしっかりしています。


シート、ベース、アンコ(クッション)に分解。ベースは水洗いし錆を落としまし、クッションは日陰干をで湿気を取りました。


クッションの風化したところは接着剤ボンドG17で補修しボロボロはげるのを防止しました。


こちらも補修箇所です。(補修前の状態)


後ろのシート破れの所はクッションが陥没しています。

 
コーキング剤で埋め込みました。弾力も同じくらいで違和感はありません。


補修に使用したこーキング剤(余りもの)

これから張替え作業です。
8月28日新規製作依頼し、待つこと2ヶ月。11月4日に販売開始のご連絡を受け、その日の内に発注しました。


購入したシート皮です。防水のビニール袋が添付されていました。工具は針打ち込み器(黄色の工具)、ハサミ 、マイナスドライバー(針を抜くとき使用)


防水用のビニールを掛けます。


シート皮をセンターを合わせて被せます。 きちっとセンターを合わせることが仕上がり品質のキーポイントです。


前後左右を仮止めします。


シワをのばしながら本打ちをしていきます。


前部の仕上がり状態。


一応仕上がったところでチェックしてみると、センターがズレテいるようです。


後ろもベースよりアンコがでているようです。部分的な張り直しではセンターずれを修正できなかったので、全ての針を抜いて張り直しをしました。


今度バッチシです。

 
ズレもありません。


こちらは今までのシート。

 
新しいシートです。なんとなくスポーティーな感じでいいじゃないですか。

今回の費用
・シート 980円(本体)+1050円(送料)=2030円
・シート皮 3150円(本体)+210円(針打ち器)+500円(送料)=3860円
●総額 5890円
お世話になったシート屋さん
スタンダード さんです。

ついでに今日の庭木


ゾンダンつつじ、今が見ごろです。


紫式部


ホトトギス

 

2007-07-16

地震とハンドル回りの磨き

 今朝、10時13分頃新潟県柏崎沖を震源とする地震がありました。私は店にいましたが、なんかクラクラするなと思っているうちに、大きく横に揺れました。20~30秒くらい続いたと思います。幸い被害はありませんでしたが、長野市の自宅と事務所ではいずれも本箱が転倒しました。自宅の本箱は部屋の入り口のドアに倒れガラスが割れてしまいました。家人に怪我はありませんでした。震度は長野市で震度5弱だそうです。1週間ほどは余震の注意が必要とのことです。

 ハンドル回りの磨きをやりましので、まとめました。


取り外した部品です。


クリアー塗装を剥離剤ではがします。


ヤスリでバリ取をします。

この後の工程です。
 ・耐水ペーパー240番で研磨
 ・耐水ペーパー400番で研磨
 ・耐水ペーパー800番で研磨
耐水ペーパーの後は3Mのスポンジ研磨剤で研磨しました。
 ・スーパーファイン #320~#600番
 ・ウルトラファイン  #800~#1000番
 ・マイクロファイン  #1200~#1500番
 ・メタコンで研磨
 ・MOTHERSで研磨


今回使用した研磨剤。右がメタコン(粗目)とMOTHERS(細目)です。

3Mのスポンジ研磨剤です。


仕上がりです。


マスターシリンダーです。良く見ると未だスジが残っています。来年また研磨する予定です。


ハンドルに装着した状態です。まあまあきれいになりました。


右ハンドルです。


庭の朝顔が咲きました。

 

2007-06-30

キャブの清掃

 ホイールに続いてキャブレターの分解清掃をしました。

アクセルスロットルケーブル、エアクリーナーを外します。

左側からキャブを抜き取ります。 フレームに傷をつけないよう慎重に作業します。

抜き取ったキャブ。汚れと錆で汚いです。

昨年分解した時に汚れは落としたが、錆びの除去はしませんでした。

チャンバーを外しました。大分汚れています。

昨年分解した時に液体ガスケットを塗って組みました。塗り方が悪かったのか、ビロビロになっています。今回は使用するのをやめました。

洗浄液に約1時間ドブ漬けします。

今回使用した左が洗浄液で右が落としです。洗浄液のK1は6%の濃度で使用しました。錆落としは歯ブラシに付けてゴシゴシ落としました。

トップは研磨剤の青棒をつけ、グラインダーでバフガケしたらこんなに光りました。来年クロームメッキする計画です。

洗浄と錆落とし後は水でジャブジャブ洗って、天日干しします。

いきなり組み立て完了です。きれいになりました。

来年はサンドブラストで更に綺麗にしたいと考えています。まだサンドブラストを使い込んでいないので、いきなりデリケートなキャブをブラストするのは躊躇してしまいました。

一見綺麗ですが、ブラシの届かないところはイマイチです。ネジは全てステンレスに換えました。

エンジンに組み込みます。何度か取り外しを経験していますので、手馴れたものです。

エアクリーナーを接続して、組み込み完了です。エアーチャンバーの据わりが悪かったが、メインハーネスのルートが図面と違っていたので、変更しました。チャンバーの据わりはバッチシです。

調整用自作燃料タンクを接続します。セルを回します。何度回しても掛かりません。バッテリーもくたびれてきました。諦めかけた最後のセルでブルン、ブルン、ドドド・・かかりました。滑らかなエンジン音が響きます。

ツインキャブ?なので同調を取ります。自作の同調調整器です。負圧計と水槽用エアーバルブとチューブの組合せで出来ています。真ん中のバルブに接続している左右のホースの先を前後のシリンダーに接続します。バルブでシリンダーを切り替えて、同じ圧力になるよう同調スクリューで微調整します。

負圧計のホースを前後のシリンダーに接続します。樹脂のホース接続にタップを切ってねじ込式になっています。

負圧計の下のバブルを切り替えて前後のシリンダーの負圧が同一になるよう同調スクリューで調整します。二つのキャブを組んだ時に予め目視で調整しておいたのでほとんど調整なしで済みました。昨年分解後、加速時の吹け上がりが悪くモタモタしていましたが、その原因がスロットル軸の連結のズレが原因であることが今回の分解で判明しました。吹け上がりももバッチシです。

タンクとシートを乗せて完了です。 汚れが取れ周りとの違和感もなくなりました。

2007-06-05

ホイール完成

 2月から取り掛かっていたバイクの前ホイールのお化粧直しがやっと完成した。リムの再メッキスポークの再メッキの失敗などあったが、何とかここまで漕ぎ着けた。結局、スポークは新品を購入。リムは残った錆びの進行を止めるケミカルで処置して使用した。

 ハブのポリシュ完了。汚れと錆びで輝を失っていたハブが輝きを取り戻した。一番手間の掛かった作業であるが、磨きのノウハウも会得できた。

 ベアリング圧入 。上からハブ、カラー、ベアリングである。後の部品は圧入の工具として使用したもの。実際の圧入はスポーク組の後に行った。単純作業だが一番難しい作業であった。打ち込み過ぎるとベアリングがガリってしまい、3度目でやっと出来た。失敗するとベアリングは再使用できない。2個ずつ不良となっていく。ベアリングは純正では無く、同じ型番のものをベアリング屋さんに取り寄せていただいた。値段は純正の1/3くらいで360円であった。不良ベアリングは振れ取り台として再利用できた。

 スポークの仮組み。部品屋さんのオヤジさんから「最近ではスポーク組が出来ないバイク屋さんがいる。大丈夫かね」「自転車のホイールは何本か組んだので何とかなるとでしょう」と言ったが不安になった。下側のスポークを完成時のパターンに配置し針金で軽く留める。上対側のスポークを同じように組合せ、下側のスポークの上に置いていく。

 リムをセットする。下側のスポークからリムに挿入し、ニップルをねじ山半分程度はめ込む。全てのスポークの挿入が完了したら、ニップルの頭をドライバーで半回転ずつねじ込み、軽くテンションが掛かる程度まで繰り返す。一気にねじ込まないことがコツである。均等にテンションが掛かったら今度はニップルレンチで半回転~1/4回転で小刻みに締め込んでいく。少しずつ均等に締めていくことが、振れ取りを楽にすることになる。

 スポーク組完成。

 錆対策。錆が残っている所は錆びの進行を止めるケミカルを塗って処置をした。

 振れ取り作業。実際の心棒を装着して、簡易振れ取り台にセットする。振れ取り台はブロックの上に不良ベアリングを2個テープで固定したものである。心棒を乗せるだけで固定でき、費用も数百円でできる。意外としっかり固定できる優れものである。

 振れ取り台に固定した状態。思ったより精度が出ていた。縦、横振れとも2ミリ以内に収まっていた。最初に縦振れを矯正する。ダイアルゲージが無いので写真にはないが、リムに微かに触れるようにビンとか缶をセットし、リムに触れるところのニップルと前後のニップルを1/4回転ほど締め込む。リムを回転しながらこの作業を繰り返し、振れを取っていく。縦が終わったらリムの横に基準物を固定し、リムに触れる所の反対側のハブのフランジから来ているスポークを締め上げる。この作業を根気よく繰り返し振れを取っていく。思ったより簡単に終わった。所要時間40分くらいであった。

 センター出し。センター出しをするうまい方法が思いつかなかったので、いきなり実車に装着して、ホークからリムまでの距離をノギスで測ったみた。前から見て左側29.3ミリ、右側30.0ミリ。意外とセンターが出ていた。手を加えると、縦、横振れも影響がでるので、誤差の範囲としOKとする。

 ビフォアーANDアフターである。お化粧前の写真が無いので、予備のホイールと並べてみた。やっぱし輝いている。満足満足である。

 タイヤ装着。大変な力仕事であった。タイヤが古いのでなお更スムーズにいかない。ビードクリーム、リムプロテクター、タイヤレバーを使い、全体重を掛けてやっとこ片側が入った。お腹の肉がこんなところで役に立つとは。

 チューブ挿入。チューブには赤ちゃんに使うシッカロールを塗ってチューブの固着を防ぐ。自転車からのノウハウである。最近赤ちゃんには使用しないようである。

 いきなりタイヤ装着完了。チューブ挿入後反対側のビードが何としても入らない。諦めて知り合いの整備士の工場に持ち込む。タイヤをはめる装置であっとい間に完了。5分も掛からない。人間の非力を痛感。

お化粧直しの最大の課題をまずクリアーできた。ホイールが無いことにはバイクも走らない。これでバイク走りを楽しみながら、バイクいじりもできることになった。多くのホームページの力を借りながら出来たことであり、感謝している。

 

2007-04-07

またも失敗再メッキ

 スポークの再メッキが出来上がってきた。リムの再メッキで上手くいかなっかたので、今回は下地処理を念入りに行ったつもりだが、使い物にならない仕上がりである。

 原因は判らないが、下地処理に使った研磨剤か、洗浄に使用したブレーキクリーナーではないかと思う。写真を添付してメッキ屋さんに原因を究明してもらう予定である。それによって再々メッキするか、新品にするか判断したいと考えている。

 いずれにしてもスンナリいかないものである。レストアのホームページを見ると、スムーズにいっているように見えるが、成功の陰で大変な努力をしていることが自分の体験で分かったきた。


再メッキ後のスポーク。メッキ前より汚くなった。

2007-03-22

ニップル入手

 バイクのフロントホイールのお化粧直しを進行中であり、リムの再メッキは完了しているが、スポークとニップルの再メッキの下地処理で手間取っている。58個のニップルの内、約14個が錆びて朽ちているいるため再使用できない。純正部品の入手もまだできるが、出来る限り使えるものは再利用する事がレストアの醍醐味であると信じている私としては、旧部品にこだわっていた。不足の部品取りをする予備ホイールもネットオークションでゲット済である。ニップルの錆び落としとバフガケをしても錆びの虫食いで、きれいにならない。再メッキの仕上がりに不安が残る。

 そこで、再度ニップル探しを行う。ネットで「ニップル」で検索しヒットした1社に電話してみる。大阪の「星工業」と言う会社で、自転車のホイール組で同社の製品を使ったことがある。と言うかほとんど星社の製品であったと思う。スポークの傘に星のマークがあるのですぐ分かる。電話に出た担当者に事情を話し、互換部品を探していると伝えると現物を送ってくれとのことである。てっきり門前払いと思っていたので、予想外の返事に感謝感激である。念のためおおよその値段を聞くと、1個20円位とのこれまた信じられない返事である。踊る心を抑えながらその日のうちにメール便の速達で送った。週明けの 19日に電話してみると、「バッチシOKです」との返事。即1セット分60個を注文し電話を切ったが、予備としてもう1セット追加した。その部品が21日に届いた。スポークの下地処理が未だ半分ほど残っているので、ニップルの入手はそんなにい急ぐことはないが、現物が手元にあると安心するのと、残っている作業がはかどることを期待したい。

 2セット120個のニップル。送料込みで2100円である。安い!!。少量、小額にもかかわらず丁重なご対応を頂いた星工業さまに感謝したい。

 ついでの話ですが、庭の梅の花が咲きました。先週から咲いていますが、このところの寒さのぶり返しで長く楽しめている。

2007-01-29

再メッキの仕上り

 先日メッキ屋さんに依頼していたリムとレールの再メッキが出来上がってきました。初めての経験なので、仕上り品質の評価が難しい。メッキそのものは問題ないと思うが、メッキ前の錆落とし、磨きなどの下地処理がイマイチで、錆が残っているところもある。ちょっと残念な気がするが次に出すときのいい勉強になった。次回は自分で下地処理を行ってお願いしようと思っている。

 スポークとニップルの再メッキの準備をしないと....。こちらのメッキはユニクロメッキでメッキの種類が違うので、別のメッキ屋さんに出す予定である。ハブのバフ掛けも急がないとホイールが組めない。いよいよ春に向けて忙しくなってきました。


キレイな仕上り


新品の輝きだ!!


と、思いきや裏にまわるとご覧のとおり


レールもキレイだ


ところが、裏にまだサビが・・・

2007-01-21

リムの再メッキ

 今年のバイクのテーマは「お化粧直し」。その第一弾としてフロントホイールの再メッキに挑戦です。

 再メッキをやってくれる会社を探すのが第一の関門。まず電話帳で地元のメッキ会社に当たったが、一社目から門前払い。気を取り直して2社目、3社目・・・と全て敗退。その内1社は話しは聞いてくれ、以前はやっていたが今はやっていないとのこと。

 ネットで探していた3社に見積もり依頼を出す。概算見積もりでは1.6~2万円。一番安いところに現物を送って正式見積もりしてもらう。1.3万円と回答がファックスで入る。即電話で発注、納期は1月末とのこと。2週間だ、早い。仕上がりが楽しみである。


ジャッキ2本で前輪を浮かし木材をしっかりはさむ。おそらく2ヶ月間程度はこの状態となる。


ホイールを外す。


工具でタイヤのビードをリムから落とす。これを両サイド行う。これが硬くて外れない。脚で体重を掛けたり、叩いたりで大変な重労働である。


タイヤレバーの先端をリムとタイヤの隙間に入れ、リムのエッジを支点にレバー反対側をホイールの中心に向けて一気に持ち上げ、タイヤのビードをリムから外す。最初のレバーをそのままにし、もう一本のレバーを10センチ位隣に差し入れて徐々にタイヤを外していく。2本目のレバーが中々入らず一旦は諦めたが、執念でこれを突破。


左のレバーが最初差し込んだレバー。右回転にもう一本のレバーでタイヤを外していく。


ついに一方側が外れる。


激闘の傷跡。タイヤに傷をつけてしまった。


チューブを外す。


リムの内側の錆がひどい。タイヤに入った水がもとで発生。このリムとあと2点を再メッキに出します。


タイヤまで錆が付着している。

 始めての体験である。思ったより重労働で途中で2回ほど諦めかけたが、諦めたら終りとばかり、激闘2時間。ついに目的を達成。これでタイヤ交換の手順を習得。

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