プロフィール

性別 男
年齢 60歳後半
住居地 長野県

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2010-02-09

分かり易い検察とメディアの手口

民主党小沢一郎幹事長の収支報告書問題が、
やっと一段落し、落ち着きを取り戻しつつあります。

従来の既得権益を破壊しようとしている、鳩山氏、小沢氏の
失脚を狙った、前政権の既得権益者達とジャパンハンドラーの
仕業であることが明白であります。

その手口が、去年使ったの同じてすから、目的が実に分かり易い。

一度の成功体験におぼれると、失敗するんですよね。

本当に犯罪を暴くためなら、検察は淡々と証拠を積み重ね、
告訴し、裁判で裁けばいいだけの事である。

情報を小出しに記者クラブに流し、新聞、テレビで
「小沢は金にまみれた政治家だ」と煽る。

そして世論調査を打って、
「説明責任を果たしていない」
「説明に納得しない」
「幹事長を辞任すべき」 の決まり文句。
小沢氏批判の街角のインタビューを流す。
したり顔で小沢氏を批判するヤメ検とコメンテータで、
国民を洗脳し、善良な国民を騙す。

一度海馬に記憶されたイメージは中々消去できないんだ、と
鈴木宗男さんがいつもぼやいていますね。。。

しかし、今回は前回の学習効果があって、国民は踊りません。
検察の完敗でした。

本当にこの国のメディアはどうしょもなく劣化していると思います。

小沢幹事長の記者会見をネット中継で見ると実に面白い。
くだらない内容を数社の記者が重ねて質問する。
「さっき説明したでしょ。聞いてなかった」なんて
突っ込まれちゃうからね。

世界が大きく変動しているのに、完全に乗り遅れていますね。

特に新聞の読者離れには拍車がかかるとと思います。
我が長野県の信濃毎日新聞もどうしょもない新聞で、
購読者を軽視した扇動報道に精をだし、自滅の道を
まっしぐらです。

ムリもありません。信濃毎日新聞のオーナーである小坂家の
自民党小坂憲次さんは昨年の選挙でバッジを剥奪され、
元衆議院議員になっちゃいましたからね。。
そればかりではなく、長野県から自民党衆議院議員は
一人もいなくなりました。けっして誰も立候補しなかった
わけではありません。。

正常なメディアに戻ることを強く望みますね。


5、6日に久しぶりに大雪になりました。

100209_DSC_6929.jpg
7日の朝撮影。