プロフィール

性別 男
年齢 60歳後半
住居地 長野県

« バイクで仕入 | メイン | ちょっと野麦峠へ »

2010-07-07

ビートの車検

今日はビートのユーザー車検をやってきました。

ちょっとアクシデントがありましたが、合格です。

4輪車の車検は初めての体験です。
7月に入ったらすぐに取ろうと、6月中に点検を
行ってきました。

点検の中で、前側の車幅灯が点灯しない問題を発見。
色々調べている内に、何を勘違いしたのかこれは正常の
状態と判断してしまいました。
これが今日のトラブルの原因に。。

第一ラウンド(8時45分受付→9時から検査)の予約を取ったので、
渋滞を見越して8時に家を出ました。

我が家から最短で行くと、検査場には右折で入る事になります。
渋滞する路線なので、遠回りして左折で入ることにしました。
が、思っていた渋滞も無く、8時15分には到着。
しかたないので、駐車場で待つことに。

 

100707_DSC_8140.jpg

予約時間5分前になりましたので受付に。

こには、隣の旦那さんが勤務しています。
私を見つけてすぐさま、「どうしました。。。」
「いや、ユーザ車検で、、、」言い終わる前に書類を催促する手が。
揃えた書類を渡すと、一通の書類を付けて、
「まだ時間があるから、これに記入して、、」
書類は重量税納付書です。あるはずだが。。。

確かにない、書類に記入して印紙の購入窓口に。
8800円貼って検査場受付のある建屋に移動。
受付が終わると「検査場に整列してください」とのこと。

100707_DSC_8139.jpg
検査を待つ我がビート。4台目です。
中に2ラインありますので、実質2番目となります。

検査が始まります。
「初めてですのでよろしくお願いします」一応仁義をキル。

検査員が車体番号など確認している間に排気ガスの検査を始める。
操作盤の旧規制に切り替えて、プローブをマフラーに差し込む。
10秒ほどで完了。

サイドスリップの検査に入りますので、白線の内側をゆっくり
進んでくださいとの指示に従い、車を真直ぐにして進めの表示を待つ。

待機から進めの表示に変わったので、ゆっくり前進して
停止の位置に止めようとしたが、ローラーを乗り越えて
オーバーラン。ゆっくり戻してローラーの上に停止する。

最初はスピードメーターの検査だったと思う。思い出せません。
2速に入れて40キロで静止して、ライトをパッシングする。
表示板に緑で「○」の表示が。

次は確か、ブレーキのテスト。
表示板に「フートブレーキをゆっくり踏む」と表示が。
表示通りゆっくり踏むと×になると事前に情報を得ていたので、
思いっきり踏み込む。○が出ました。
続いてサイドブレーキのテスト。
駐車ブレーキを引くと表示。
こちらも思い切りサイドブレーキを引く。○です。

最後がライトのテストだったと思ういます。
ライトを点灯し上向きの指示。
少しエンジンの回転を上げる。ライトの明るさを増すためです。
バイクの経験を活かしました。心配していたライト検査。
左→○、右→○でテスターによる検査は完了。

検査ラインを降りて、リフターの上に。
検査員の指示で、ウインカー、ライト、ブレーキなどの
操作を行う。

エンジンを止めて、乗ったままリフトアップ。
検査員の指示でハンドを左右一杯に切ってハンチングさせたりして、
検査は完了。

最後に検査員から説明が、
前の車幅灯が両方点灯しませんので、
点灯したらその場で確認しますので、外に移動するようとの
指示です。

やっぱしそうか。車幅灯がね。。。
今日中中に再検査しないと、検査料をまた払うことに、
それに午後はセミナーに行く予定が入っています。

一旦家に戻って、ユーザーマニュアルに従い、
ヒューズを点検。異常は見つかりません。

ランプを点検しようとしたが外せない。
気持ちが焦る。

時間がないので、知り合いの整備工場に直行。
ランプ2個を交換して頂き、問題かいけつ。

その足で、検査場に。
検査員に確認して頂き、全て合格。
やれやれ、1時間のロスでしたが10時半に完了。
新しい車検証を頂いて家路に。

無かった重量税納付書は、家のスキャナーの中に。
次回のためにとコピーした後取り忘れただけです。

掛かった費用
・検査手数料   1400円
・重量税      8800円
・自賠責保険  18980円
・申請書        50円
 合計      29230円

整備費
・ランプ交換     500円
・高圧洗浄      400円
 合計        900円